引越しの荷物のなかでも、冷蔵庫は特に扱いに気をつけたい家電です。大きくて重いだけでなく、事前の準備を怠ると水漏れや故障につながることもあります。とくに気温の高い時期は庫内に水分が残りやすく、注意が必要です。前日までの水抜きと霜取りを済ませておけば、当日のトラブルはぐっと減らせます。この記事では、冷蔵庫を運ぶ前にやっておきたい準備と手順を解説します。

冷蔵庫の準備を怠るとどうなるか

搬出中の水漏れにつながる

冷蔵庫の内部には、冷却の過程で発生した水分が溜まる仕組みになっています。この水を抜かないまま傾けたり動かしたりすると、床に水が漏れ出してしまいます。搬出経路が濡れれば、足元が滑って危険な状態にもなりかねません。

賃貸物件では、漏れた水が床材を傷めて原状回復の対象になることもあります。数百円の修繕で済まない場合もあるため、事前の水抜きは欠かせない作業といえるでしょう。

故障や不具合の原因になる

冷蔵庫は内部に冷却用の液体が入っており、横倒しにしたり強い衝撃を与えたりすると、この液体が本来とは違う場所に流れ込むことがあります。その状態で電源を入れると、冷えが悪くなったり故障したりする恐れがあります。

また、霜が残ったまま運ぶと、溶けた水が電装部分にかかるリスクもあります。庫内をしっかり乾かしておくことが、家電を守る基本です。時間に余裕をもって進めましょう。

水抜き・霜取りの手順

前日までにやっておくこと

まずは引越しの前日、遅くとも半日前までに以下を済ませておきます。夏場は霜が溶けるのも早いため、時間を見ながら進めてください。

  • 食材をすべて取り出す(クーラーボックスなどに移す)
  • 製氷機能を停止し、氷と給水タンクの水を捨てる
  • 電源プラグを抜く
  • ドアを開けたまま霜を溶かす

電源を抜いてから最低でも半日は置くことが、確実に霜を落とすための目安です。直前に慌てて作業すると、水分が残ったままになってしまいます。

当日の朝に済ませること

霜が溶けきったら、冷蔵庫の背面下部にある蒸発皿に水が溜まっているので、これを捨てます。機種によって位置や外し方が異なるため、取扱説明書を確認しておくと安心です。

その後、庫内をタオルで拭き上げて乾かします。水分が残っているとにおいやカビの原因になるため、しっかり水気を取っておきましょう。ドアは軽く開けておくと乾きが早まります。

大型家電の運搬もおまかせください

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引越しでは冷蔵庫と合わせて洗濯機の移設が必要になることも多いものです。当店では洗濯機の取り付けを無料で承っております。現地調査・お見積もりも無料ですので、福岡市での引越しはお気軽にお問い合わせください。

冷蔵庫の引越しを安心して進めるために

冷蔵庫の運搬では、前日までの水抜きと霜取りが何より重要です。庫内を空にして電源を抜き、時間をかけて霜を溶かしておけば、当日の水漏れや故障を防げます。

運搬そのものは無理をせず、プロに任せるほうが安全です。福岡市での引越しをご検討中でしたら、スマートサービスまでご連絡ください。